3月31日、東京北部ユニオンと地域の仲間、一陽会労組・泉陽会労組など医療福祉の仲間、計20人が「Aさんを訪問診療の営業に戻せ」の声をあげました。
往診歯科医院の昼休みの時間帯、中にいる院長(理事長)に向かってシュプレヒコール。
(もちろん、医療機関前であり住宅街ということで、「争議行為予告通知」は出していましたが音量などには配慮しました)
往診歯科医院院長は、1月26日の団交の夜に「条件付きの訪問営業復帰」提案をしておきながら、3月5日に組合が受入れの通知をしたのに対し「組合があっせんで拒否したもの」と大ウソを言って拒絶。職場の中からも「早く訪問営業に戻してほしい」との声があがっているのに無視し、この年度末まで3か月間もの間Aさんへの不利益変更を続けてきました。これは退職強要のパワハラです!
医院前に続き、歯科医院周囲でもアピールとビラ配布。
地域の方が「医療に携わる経営者が労働者を大事にしないのじゃだめね」と言ってくれました。
Aさんが日々医院のリーフレット配布を強制されている大泉学園駅前でもアピール。
一目瞭然で目を引くボード。たくさんの方が声をかけてくれました。
「医療を金儲けの道具にするな!」
高齢者の方々は「自分たちの問題だ」とじっと立ち止まってビラを読んでくれました。
若い女性が「同じ青年として、Aさんへのパワハラは許せない」とビラまきを。
Aさんにかけられた理不尽なパワハラは、すべての労働者にかけられたものだ!
一緒に闘っていきましょう!
往診歯科医院院長は、直ちにAさんを訪問診療の営業に戻せ!
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